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駒沢大学の駅前で賃貸・売買の不動産業を営んでおります。 地域密着+センチュリー21総合力で快適なお住まい探しをお手伝いさせていただきます!!
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おはようございます。

リリースト佐原でございます。

本日のブログは佐原がお送り致します。

今日のお話は出会いについてです。

前前より村上春樹氏の作品についてお話しておりますが、その根底にあるのは人との出会いの妙についてで

あります。

人間は生きていく上で必ず人とかかわり生きていきます。

人間を人の間と書く由縁でもあります。

こればっかりは避けられない。

人との出会いを拒んでいると人は生きていけなくなります。

なぜ人との接触を拒んでいると生きていけなくなるか?

これは実は人間というのは相対している相手の瞳の中にしか存在しないからなのであります。

過去の思い出?それは記憶です。

どうやら人間の瞳が放つ光にさらされてはじめて人間が人間足り得るようなのです。

何かずいぶんと乱暴な存在論に聞こえるかもしれませんが、

こう考えると自分を存在させてくれている他者に感謝が出来るのであります。

「ああ、今日も自分が、かかわれる場所を与えてくれているのだな。」

「ああ、今辛いけど俺生きてるー」等々

人間の間で生きることは様々な刺激を与えてくれるのです。

では光を失うと人は人ではなくなるのか?

これは否。

光を失うと実は人間は本当の物がより見えてくるようになるのです。

本当の優しさや、本当の美しさ、本当の価値。

ベートーベンが失明し耳が聞こえなくなって作り出した名曲の数々がそれを証明しているように

私は思います。

いやはや人間と云う物は本当にすごい生き物だと思います。

昔、 黒沢 明 監督が幽霊などについて話している時

「死んだ人は何もしない、生きている人間が一番怖いんだ」

と云う事を言ったと聞いた事があります。

話が少しずれましたが

様々な人間の間で私は今私であります。

このブログを読んでくれている人々に感謝するとともに、私のお勧めの名画を紹介しまして

このブログを閉じたいと思います。

ac5fde4bjpeg










邦題「セントオブウーマン・愛の香り」

監督 マーティン・ブレスト

アル・パチーノ クリス・オドネイル

珠玉の名作をご賞味ください。




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コメント
無題
これは実は人間というのは相対している相手の瞳の中にしか存在しないからなのであります。

佐原さんの想いしかと受け止めました。

この事実を認識したのは、いつ頃でしたか。
【2008/02/19 13:20】 NAME[松本] WEBLINK[] EDIT[]
無題
今度、読んでみまぁす。
【2008/02/19 19:51】 NAME[テンプルー] WEBLINK[] EDIT[]


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